気付かなかった・・・!
2010年02月02日
言われるまで全くこれっぽっちも、毛ほども気が付きませんでした。そうですか。ブギウギの大ちゃんは、清史郎君でしたか。今、躊躇なく清史郎君が出てきた自分が、なんかイヤだわ。
そーでしたか・・・。
終わったから書きますけど、清史郎君の出世作の大河ドラマは、我が地元が舞台になっておりまして、放映決定の段階からもの凄い騒ぎでございました。
今もですけどさ。
何しろ、街のあちこちに愛の前立て着けて歩いている輩が出没する狂乱振りですから。やめんか、それは。
で、ワタクシは、その原作の内容から、ちょっと京本さん出演しないかな~と淡い期待を抱いておりまして、配役発表を見てすっかり見る気を失っていたのですが、どうでも見たいという旦那の熱意に負けてほぼ一年間見る羽目になってしまいました。
見始めて数回で子役時代は終わったのですが、このままこの子でもう一カ月ぐらい見たかったと思ったものでした。
そう思った人が多かったのかどうかは知りませんが、彼の人気は高く、地元の行事にも呼ばれて来ていたようでしたが、来るたびにドラマでの彼の名言、「わしはこんな所に来とうはなかった」と言わされて、ちょっと可哀相だったなぁ。ちゃんとその後に「でも、今日はここに来れて嬉しいです」とかフォロー入れてんだもん。
そのぐらい(ってどのくらいだよ!)しっかり見ていた大河ドラマだったのに、ブギウギもしっかり見ていたのに、まったく気が付きませんでした。京本さんがスピークに書くまで。
いや、子どもって変わるよね。
ブギウギの時は、慎吾ちゃんの子どもなのか?とか思うくらい慎吾ちゃんに似ていたのに、今、全然そんな面影ないもんなぁ。
共演していた京本さんが判らないんだから、私が気が付かなくても仕方ないかと思いましたが、いやしかし京本さんだもんな。過去は(あまり)振り返らない男だもん。
京本さんを恐れてじっと見ていたというのは、怖がっている反面もの凄く興味を惹かれていたんだと思います。何しろ清史郎君、好きな女優さんが高島礼子だしな。
大河ドラマの清史郎君には泣かされました。恥ずかしい程大泣きしました。
自分が子持ちになってから、その手の話にヨワイんですよ(笑)なにしろ「宇宙戦艦ヤマト」のスターシャとサーシャが別れるシーンでも滝の涙が流れましたら(爆)森雪より泣いたよ。
あの与六が大ちゃんかぁ・・・。いや、大ちゃんが与六になったのか。
ブギウギの時は赤ちゃんに毛が生えたみたいなお年頃だったのでちっとも感じなかったんですが、大河のときは、年齢の割に頼りない感じの体つきが異様に可愛くてねぇ。侍の子とはいえ重臣でもないんで、どうしてあんなにプクプクしてんだとか思いはしましたが、あの子ども子どもした体型がたまらんかった。そーかぁ、大ちゃんがああなったのかぁ。
貴重な情報でございました。
京本さん、ありがとう。
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