噛まれた
2009年05月22日
娘に歯が生えてきました。噛みつかれて気がついたのですけど。
あ~あ。
これから、虫歯との闘いだな。
この件についちゃ、同居中のたいがいの嫁さんが苦労してると思いますが、姑との水面下のバトルが始まるわけだ・・・・。
どうせ子どもなんてな~んも知らないんだから、この世にお菓子などというものがあるということを、本人が気がつくまで教えなきゃいいんじゃないかと思うんですが、おばあちゃんという人は、喜ばせたい一心で与えちゃうんだよな。
もうすでに与えていたし。
そういや、まだ離乳食も始めていないような頃、あれは4か月になったばかりだったな、彼女はさつまい芋を潰して食べさせようとしていた。食べなかったけど。(当たり前じゃ!まだ、果汁が精一杯だ)
先日、娘と遊ぶ姑の様子を見に行ったら、赤ちゃん用の煎餅をしゃぶって、口の周りをベタベタにした娘を目撃してしまった。
見なきゃよかった・・・。
いや、そうじゃない。
せめて、砕いて与えてください・・・。
同級生の先輩ママに聞いたところ、「あれは曲者でね~。ちゃんと確かめないと味の付いてるやつがあるんだよ」とのこと。
噂によると、、子どもの頃から濃い味に慣れてしまうと野菜を食べなくなるそうな。それ以前に、味付きのものは内臓に負担なんだそうで、特に甘いものは虫歯の原因にもなるし、いいことひとつもないと、地域の保健婦も指導なさっている。
別に私は、目くじら立てて禁止するつもりはない。
だけどエサを与える時は、一応聞いてからにしてもらいたいなと思っただけだ。
そしてせめて、口に入るサイズに砕いてほしい。
禁止してるのはおもちゃの持ち込みだ。
私は上の兄弟とちょっと歳が離れているので、兄が結婚したときはまだ学生で、当然だが実家にいた。そこへ、兄が嫁を連れてきた。
そして次々と子どもを産んだ。なにしろ間髪入れずに次々と4人だ。
いつになってもいつまでも乳児がいる家だった。
本当にやかましい家だった・・・。
毎日、保育園で暮らしてるような気分だった。
そういう訳で、まだ十代の頃から私は子守慣れしていた。自慢じゃないが、オムツもミルクも沐浴もお手の物だった。あの頃から、いつ産んでも大丈夫と太鼓判を押されていた。案の定、いざ、我が子が生まれて産院で指導されたときも、「慣れてる・・・」と助産師に感心されました。嬉しくないけど。
そういう家に育ったので、無制限におもちゃを持ち込むとどういうことになるのか、よ~~~~く知っております。
一番嫌だったのは、電池で光ったあげくに音の出るおもちゃだな。うるさいことこの上ない。
子どもというのは限度を知らないので、一度そーいうものを持たせると電池が切れるまで振り回すんだ。よく夜中、眠った隙に電池を抜いておいたものだった。翌日知らん顔してな。(←オニ!)
誰がそういうものを性懲りもなく買ってくるかというと、姑なんだよなぁ・・・。(つまり私の母)
嫁は立場上あまり言わなかったので、代わりに私がガンガン言ってやった。それはもう、娘とも思えない暴言の数々で。
救いだったのは4人いるということで、一人にだけ買って与えるわけにはいかないので、買うときは4人に平等に買わなければいけない。自然と機会は減るわけで。それでも辟易するぐらいおもちゃはあった。しかも奴等は、散らかすことは一人前以上だが片付けに至っては歳相応以下というていたらく。
あの日々の再現は御免被りたい。
ということで、姑がいくらおもちゃを買ってこようがそれは彼女の自由だが、こちらのスペースには持ち込ませないというルールを作った。
ちなみに我が家は二世帯住宅です。
しかし、彼女の購入してくるものをみると首を傾げたくなるのですが・・・。
一番最初に買ってきたのが、対象年齢12歳以上の勝手に喋るらしいお人形。(喋ったとこを聞いたことがないんで・・・当然電池を入れてない)当時、娘は生後2か月。
これをどうしろと・・・・!?
まぁ、それだけはせっかくなので、しばらく娘の枕元に置いておいた。(最近は、踏み台にしてベビーベッドをよじ登ろうとするので、撤去)
以来、買ってくるものすべてが対象年齢をことごとく外している。
それでも気にいりゃいいんですが、そこも微妙に外しているらしく見向きもされないらしい。
本人的にはいろいろ考え、色が悪いという結論に達したらしく、「この色嫌いなの?」と私に聞いてきた。
・・・・・・娘に聞いてください。
まだ一歳にもならないのに、色の好悪なんて無いんじゃないんですかねぇ。。。。
そーいう周囲の大人の思い込みが刷り込まれていくんだよな。
対象年齢のことを言おうかな~とは思ったのですが、黙っていることにして「さぁ?」とだけ返事をしておきました。
いつ自分で気がつくのか、見てる方が面白そうな気がして。
コメント
わかる~
もう1歳の頃のころなんて、あまり覚えてないけど(おい、7年前だろ^^;)、よくモノ買い与えてくれたよなあ、と確かに思います。今もだけど。一番、「うわ」と思ったのは、じじばばというのはどうしてこれを買いたくなるのかというような、五月人形。あまりの大きさに、転勤には連れていけず、買ってくれた実家のおうちで毎年飾って頂いてます(^^;)。
私は同居というより、お隣だったので、思うところはあまりなかった方かも。何か与えてくれるのも、こっちのお金がかかんなくていいや、くらいにしか思ってなかったし(^^;)。エサについては、一応聞いてくれたから、その点は助かりました(^^)。大きくなると、結構じじばばのうちで過ごすことも多くなり、私は「わーいv」とテレビ見たり、PCしたり、本読んだりと好き勝手に過ごしてました。やっぱし一緒じゃなく、さりとて離れてもいない距離ってのはよかったのかも、と思います。
何はともあれ、ご一緒だと助かる反面、いろいろ水面下で衝突してしまうもの。あまりストレスためないように、てきとーにがんばってくださいねー!
(うちも、一回電池のきれたおもちゃに、次の電池が入ることはありません^^;)
お返事
さくらさん>
やっぱり!電池は切れたらそのままですよね!
私も最初はそうしていたんですよ!でも、あまりの数に辟易しました。しかも4人攻撃ですよ?たまらんかった・・・。
「電池入れて」と言われましたが、わざと切れた電池入れたりして、「あれ~壊れちゃったね」で全部片付けてました。
オトナって・・・。
家もさっそくありましたよ。雛人形騒動が。
「絶対、いらない」と夫婦で頑張りました。とりあえず、本人が判る歳になるまでということで落ち着いたはずなんですが、母親は何故か手作りで作りだして来年に備えています。まったく・・・。
助かる反面ですか・・・。その話はいずれおいおいしますけど、助かることってあるのかなぁ・・・(遠い目)
私は、おばあちゃんっ子になってくれることを期待してるのですけどねぇ。
