続・翡翠の気持ちがわかる夜
2009年05月21日
なんだか・・・・昨日の自分のブログを読むと、私が「翡翠の気持ちがわかる夜」が好きだということはこれでもかと伝わるような気がしますが、翡翠~がいかに良いかということが伝わっていない気がしてなりません。聞いた人は判るんだけどね。
翡翠の素晴らしさは、その完成度の高さです。
一曲一曲は別な歌なのに、まるでオムニバスドラマを見るような、連続性のある物語がバックボーンに感じられ、このアルバムを聴きながら、まるで一冊の本を読んでいるような気にさせてくれます。
音楽のことなどうまくは語れませんが、私という人間は、気に入った曲だけ聴きたい人間なので、よくちょいちょいとピックアップしてしまって、アルバム全部を聴くようなことをしませんが、翡翠は通して聴きたくなるアルバムです。
ああ、翡翠、カンバ~~~~~~~~ック!!
翡翠をもう一度蘇らせてくださいっ!お願いします!神様、仏様、マサキ様っ!!
ああ、でも、京本さん的には、あんまり思い出したくないのかもしれないなぁ。これだけいい曲が詰まったアルバムなのに、ベストアルバムにもあんまり入ってないし、『苦悩』にも『僕が愛を伝えてゆく』にも入ってなかったし・・・。これって、あの時だもんなぁ。
それから、中川勝彦氏のことについてもう少し。
中川勝彦氏は、中川翔子さんのお父様です。若くしてこの世を去られました。
存命中は、京様と同じく、俳優に歌手にと活動の幅を広げておられました。
当時、やたらに京様と被る印象がありまして、私は、勝ちゃんも好きだけどなぁ・・・とかなりジレンマに苦しんでおりました。
例えば、昔は鳴り物入りで放送されていた日本テレビの年末大型時代劇。その年は「白虎隊」でしたが、幕末会津藩のお話ですから、当然新撰組が出てきます。私は、これは京本さんの沖田総司が見られるかも!とひそかに期待しておりました。しかし、その役は勝ちゃんに決定。みるみる萎れる私の心。勝ちゃんでいいなら、マサキでいいじゃないかよっ!と勝手にず~っと怒っていました。(出番があんまり少なかったので、ま、いいか。とか思いましたが)(←ヒドイ人)
別なお話ですが、京様はテレビで、彼は映画で、同じ役を演じたこともあります。
ほら。被るでしょ?
それになにより、二人とも唄う歌が、妙にアダルト過ぎる!
いや、勝ちゃんのは、エロいという話もありますが・・・。
そしてマサキは存在がエロい。。。。。。
あの頃、私が友人たちと騒いでいたのは、美形俳優が主で、真田広之氏、三田村邦彦氏、沖雅也氏(亡くなっていましたけど)、中川勝彦氏、本田恭章氏、萩原流行氏(里見での功績が
なかでも勝ちゃんとマサキはなぁ・・・・。
そういうことで、勝手にライバル視していました。私が勝手に。
でも、いまだに、私の中では、マサキもうまったくの別格ですが、美形といえば中川勝彦と沖雅也。沖様と勝ちゃんは私の中の美形の双璧です。あと、橋蔵さんも別格で鎮座ましましていますが。
で、何が言いたいのかと申しますと、
勝ちゃん、あの頃、勝手にライバル視していて御免ね!
スピークを読んで、そういう気分になりました。(ゲンキンでごめん)
そういえば、もう退場なさりましたけど、今の大河ドラマに出ていた上杉影虎役の人って、ちょっと勝ちゃんに似てるよね。
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