トップ  >  スポンサー広告  >  スポンサーサイト  >  コドモ  >  クレーマーではない

スポンサーサイト

--年--月--日

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 子育てブログへ

ニュートラルな対策 | トップページへ戻る | 頑張り過ぎ

このページのトップに戻る

クレーマーではない

2012年05月17日

 雪消えを待って、当市では教育施設の放射線測定を実施したようです。(遅いよ)

 各学校保育園の結果はまだ発表されておりませんが、私の子供たちが通う保育園では、私が放射能問題に喧しい奴だと認識されていますので、園庭で0.17μsvが測定されたと教えてくれました。
「で、外遊びは大丈夫でしょうか?」

 この大丈夫でしょうかは、何も私が放射能問題に一家言を持っているから聞いてきたわけではなく、アンタの娘たちを外で遊ばせていいか悪いか言いやがれという意味です。

「大丈夫かって、もう散々遊ばせてるじゃないですか・・・」
「よろしいですかね?」
 いいわきゃねぇだろ、ふざけんな!とは言えないので、とりあえず対応を尋ねると、
「市からは、0.3以下は混ぜると言われています」とのこと。

 は?今なんと仰いましたか?混ぜるだと?それはどういう・・・。

「市の考えは判りませんが、その数値で混ぜてしまうのは問題ではないですか?」
「市の方針ではそう言われております」

 埒があかんと思ったので、いったん帰って対策を練る事にしました。車に乗ると、目の前の園庭でスコップを持った小父さんが一心不乱に土を掘り返す作業をしております。園庭のあちこちに工事現場の様にポール等が置いてあり物々しい雰囲気です。
「もしかして、除染じゃないな・・・天地返しというか混ぜるっていうヤツをやってんのかなぁ・・・」
 ひとり呟きながら家に急ぎました。帰ってすぐに担当課の子育て支援課に電話して聞いてみなくてはなりません。

 そして帰宅早々、子育て支援課に聞いてみました。
 とにかく疑問だったのは、この0.3という数値。いったいどこから算出してきたのか。

 子育て支援課のお話では、年間の上限値1msvを365日で割り、更に24時間で割った数値だとのことです。
「あの・・・すみません。計算間違ってませんか?0.3では超えてしまいますけど」
「え・・・ああ!」
 年間1mに押さえるなら、0.11でなくてはいけません。
 先方はあたふたしながら、でもしかし数値に根拠がある事を力説。昨年度9月に市長名で保護者には文章が配布されていて、その文章に根拠が書いてあるとのことでした。
 もう、とりあえずそれは置いておいて、小中学校と保育園児と同じ基準でいいと思っているのかという基本的な部分について厳重に抗議しました。園児は砂遊びした手を口の中に入れたりもしますから。話の最中に彼は突然(多分なだめようとかいう気持ちに違いないのだが)
「自然界にも放射能はあるわけで・・・」
 という(私的に)禁断の発言をしてしまいやがりました。(日本語変だぞ!)
「・・・(カーッ!)自然界の放射能なんてどうでもいいんですよ!問題にしてるのは福島原発由来の放射能でしょう!?」
「いや、自然界の放射能もあるんですよ。花崗岩とか・・・」
「判りました。では、このような数値が事故以前にこの市で測定された事はあるんですか?」
「いえ・・・測定自体をしておりませんので・・・」
「そうですよ。仰る通りです。ですが、近くの柏崎では測定しています。原発立地地域でありながらこのような高い数値は測定された事はないんです。つまり、福島由来の放射能で10倍から100倍近い汚染状況なわけですよね?」
「はぁ・・・」
「それが問題なわけでしょう?だいたいストロンチウムまで検出されているじゃないですか。ストロンチウムは自然放射能ですか?」
「・・・いえ」
「ですよね!福島由来の放射能が出ないなんて思っているのはどうかしてるとしか言えないわけで、そういう状況下で自然放射能とか取るに足らない話で市民を混乱させるのは、行政としての姿勢を疑いますし、こういう数値を放置して良いという判断をしているというのは、いったい皆さん方は子どもたちの健康をなんだと思ってるんですか!?子どもをコロス気ですか!!」
「いえ!決してそのようなつもりは毛頭無く」
「あったら困ります。でしたら、もう少し血の通った対策をして下さい。とにかく、その数値決定の経緯を知りたいので文章で回答ください」

 珍しくキレてしまいました。
 こういう場面でキレるタイプでは決して無いのですが、今回ばかりは腹に据え兼ねました。

 じつは前日に友人から測定状況の話は聞いておりまして、市の測定に同行していた友人の話では昨日の時点で中学校の側溝から1.04μsv、小学校草捨場で0・49μを測定したのですが、保管場所が無いという理由で除染はしないという事でした。
 意味が全く判りません。
 1μですよ?ベクレルにしたら万を超える事は間違いない数値ですけど、放置ですか!?しかも教育施設で。

 その後、全体を統括しているのはどこか尋ね、総務課という事でしたので総務課の方とお話ししました。総務課の担当の方は、4月に異動になったばかりとの事で判らない事がたくさんあるようでした。(判る人を出して下さい)
 彼の説明によれば、0.3μの基準は世界平均の放射線量から出したそうです。世界平均は0.27μsv。年間では2.4msvです。
 た、高過ぎませんか!?
 というか、いっきになぜ世界平均?
 しかも、世界平均は0.27で0.3じゃないだろうが。何を勝手に繰り上げてんだよ。

 担当の方のお話では、ちゃんとした計算式があるそうです(ちゃんとしたって、なんだそれ)。後日送付してくれるとの事でした。でも、こういうふうに言わないと文章を出さないという姿勢は問題があると思いますね。そもそも、9月に出した文章も、新年度の保護者にもう一度配布すべきで、何かないと文章すら出せないというのはどういう事なのか。

 途中、1msvが年間被ばく上限値だが、それを超えるような計算式はいいのか?しかも保育園に至っては給食の検査もしてないくせに、外部被ばくだけで許容量を超えてるような算出方法で良いと、誰がいつそのような判断をしたのか聞かせて欲しいと再三迫る私を、のらりくらりと東電方式で交わすおっさんに、却って冷静に話が出来ましたが、一か所だけ、「1mは置いておいて、1mから離れて下さい」と言われてチョイ切れしました。「嫌です。離れられません!」というアホな応酬を数回しましたね。
 それとこのおっさんはなかなかのタヌキ親父で、明確な回答を迫る私を交わしながら「この数値で問題はありません。そういうことです」と一度逆ギレされましたが、「そういう事を言い切って大丈夫なんですか?では、もしも今後健康被害が出たときには、問題ないと言い切ったのですから責任をとる方がいらっしゃると思ってもよろしいでしょうか?」と問い返すと「それはそういう事ではありませんが、そもそも因果関係が判りませんよね」とか言いやがりました。そのくせ答えに困ると「私は異動したばかりなわけですから・・・」と誤魔化すという・・・。お前は勝俣恒久か!

 結局、具体的には何も答えては頂けず、ただ経緯としては県とも相談したということぐらいしか判りませんでした。

 放置するのか尋ねると放置はしないし、線量を下げるなんらかの努力はするという事でしたが、やれるもんならやってみろよ。撤去せずにどうやって下げるのか逆に見ものな気がする。面白がってる場合では全くないけど・・・。

 0.3以下は混ぜるという措置は、総務課によればそういう事実はないそうです。でもハッキリと園の方はそう仰っていたので、指示が徹底されていないのだと思います。(しかももう既に混ぜていたしなぁ・・・)
 正しくは天地返しだそうです。(ていうか、結果は同じじゃないのか?)
 てか、電話に出たおっさんは、「表土を下にするんです!」とか力説してました。「天地返しですか?」と聞くと「いえ、表土を下にするんです」としつこかった。だから、それを天地返しというんだよ!

 学校教育課は、市の方針は汚染土壌は動かすなとの方針と仰ったそうで、動かさないでどう対処するつもりなのか詳しく知りたいところですな。それで線量下げるとなると、汚染されていない土でも持ってきて混ぜるんでしょうか?意味がありませんけど。

 そもそも。
 被ばく許容値なんて、本来個々人が決めるべきもので何が悲しくて自治体に一方的に決められなければならないのか。しかも意味の判らない高線量を。
 除染して除染して、とんでもなく努力したけれど無くす事は出来ない、これ以上は無理ですごめんなさい。とでもいう話なら仕方ねぇなとも思えるけど、やる前から臭いものに蓋的なやり方には納得しかねる。
 被ばくしたくない人の被ばくを(なるべく)しない権利というのはないのかよ。

 この話をしたら、ウチの旦那は私をクレーマーの様に言いましたが(アンタの子どもために頑張っている妻に対してなんちゅう言い草だと思う)、勘違いしてもらっちゃ困るのであって、私はクレーマーじゃありません。
 母親として当然の事しか言っていないわけです。
 だいたい、日々私たち母親は様々な重要な決断を迫られているのです。
 食べさせるのか食べさせないのか。外で遊ばせるのか遊ばせないのか。事故以前であれば些細な決断が、その子の一生を左右するかもしれない決断になる。

「逆に聞きたいけど、アナタは0.17μの園庭で遊ばせていいですか?と聞かれたら、いいですよ~とか気軽に言えるの?」
「そんなのダメだ。遊ばせられない」(←即答しやがりましたよ)
 ほらね。我が子にそんな負荷を誰も負わせたくなんかないんですよ。

 でも、そういう決断をただの母親の私が背負わされている。しかも二人分。
 毎日毎日、そういう決断を迫られる。それはもの凄いプレッシャーだしストレスだ。
 散歩をしている途中で娘が転んだだけで、何ともいえない深い罪悪感に苛まれる。将来この子が病になったときに今日のこの日が思い出されるかもしれない。なんで私は散歩になんか出てしまったんだろう。どうして転ばないように手をずっと繋いでなかったんだろうと深く後悔する。その想いがずっと頭から離れない。
 子どもというものは外で泥まみれになって遊んで、その時にしか見つけられないものを見て、たくさんの事を吸収して学んで遊んで大きくなるのがいいと今だって思う。でもそれで健康を損なってもらっちゃ本当に困るわけで。だけど、危険だと思われるものを全て排除して、それが娘たちの為になるのかというとそうでもない。そんな理解の無い保育園なんか行かなくてもいいかもしれないけれど、今の上の娘にはとても大事な場所だ。例え健康に生きていても、誰も友達もおらず、世の中と折り合いもつかない人では生きている意味を見出せるだろうか。人生に生き甲斐が無ければそれは生きていないのと同じ事なのではないか。
 毎日、被ばくするという事と彼女たちが自分の人生を生きて行くという事を天秤に掛けるようにして考えて、悩む。そういう決断を迫られる。

 ・・・もう少し、まっとうな世の中にならないもんかなぁ。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 子育てブログへ

ニュートラルな対策 | トップページへ戻る | 頑張り過ぎ

このページのトップに戻る

コメント

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップに戻る

ワールドワイドキッズ 無料おためしDVDプレゼント

トラックバック

まとめtyaiました【クレーマーではない】

 雪消えを待って、当市では教育施設の放射線測定を実施したようです。(遅いよ) 各学校保育園の結果はまだ発表されておりませんが、私の子供たちが通う保育園では、私が放射能問題に喧しい奴だと認識されていますので、園庭で0.17μsvが測定されたと教えてくれました。...
まとめwoネタ速neo: 2012年05月19日

このページのトップに戻る

プロフィール

日本一の米処で世界有数の豪雪地帯に暮らす、年子シスターズの母にして、俳優・シンガーソングライター等、マルチな才能を持つ京本政樹を愛で続ける女
Twitterボタン
Twitterブログパーツ

最新記事

カテゴリ

過去ログ

2014年 06月 【1件】
2014年 04月 【1件】
2014年 03月 【5件】
2014年 02月 【4件】
2013年 12月 【1件】
2013年 03月 【1件】
2013年 02月 【4件】
2012年 11月 【2件】
2012年 10月 【3件】
2012年 09月 【1件】
2012年 08月 【3件】
2012年 07月 【4件】
2012年 06月 【3件】
2012年 05月 【4件】
2012年 04月 【5件】
2012年 03月 【5件】
2012年 02月 【4件】
2012年 01月 【2件】
2011年 12月 【2件】
2011年 11月 【4件】
2011年 09月 【1件】
2011年 08月 【1件】
2011年 05月 【2件】
2011年 04月 【3件】
2011年 03月 【3件】
2011年 02月 【3件】
2011年 01月 【9件】
2010年 12月 【1件】
2010年 09月 【15件】
2010年 08月 【2件】
2010年 07月 【2件】
2010年 06月 【5件】
2010年 05月 【5件】
2010年 04月 【7件】
2010年 03月 【10件】
2010年 02月 【8件】
2010年 01月 【8件】
2009年 12月 【9件】
2009年 11月 【10件】
2009年 10月 【7件】
2009年 09月 【13件】
2009年 08月 【7件】
2009年 07月 【4件】
2009年 06月 【15件】
2009年 05月 【14件】

最新コメント

ブロとも申請フォーム

ブロとも一覧

リンク

お気に入り育児ものリンク

検索フォーム

SEO対策:子育てSEO対策:哺乳瓶SEO対策:姉妹
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。